プロフィール
■大分県日出町に生まれる。
小浦という小さな漁港のそばで育ちました。海あり、川あり、山ありで、遊ぶには恵まれた場所でした。
父は漁師で、私も子どもの頃、漁に連れて行ってもらったりしましたが、船酔いはするし、魚もさわれないし、父の跡を継ぐのはとても無理だろうと、自分も思いましたし、父も思っていただろうと思います。
■豊岡小学校、日出中学校～別府鶴見丘高校
小学生の頃は、研究者になって光子ロケットを飛ばしたいなどと夢のようなことを思っていましたが、成長するにつれ、夢は現実の前に萎んでいき、将来自分はどんな職業に就くのだろうなどと深く考えることもなく過ごした気がします。
■九州大学法学部卒
とりあえず、法律の勉強をしておけば、就職して役に立つかもしれないというくらいの気持ちで法学部に入りました。
後になって思えば、法律を学んだことが就職して役に立ったことは確かですし、今の仕事にもつなげることができたと思います。
■大分県庁に就職
就職は地元、大分でしなければという義務感みたいなものもあって、公務員試験を受け、大分県庁に入ります。
税の仕事に最も長く従事しましたが、他にも林業や環境、企業誘致など様々な仕事を経験しました。
４０代の頃、何がきっかけだったか、人生一度きりだし、一生サラリーマンで終わるより、いつか自分の力量と責任で仕事ができたらなあという思いが芽生え、思い立って行政書士試験を受け、合格しました。
ただ、子どももいるし、安定した生活を手放すわけにはいかず、なかなかすぐに独立開業とはいきませんでした。
■大分県を退職し、行政書士として開業。
定年を３年後に控え、早期退職を決意し、独立開業という長年の思いを実行に移すことができました。
３５年間の行政経験を活かし、これまでとは違う形で、また、大分県の皆さんのお役に立てることができれば幸いです。
事務所案内
行政書士安部道生事務所
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